ヘミシンクのコツ

なんやかんや、忙しく。結局、飛び飛びの更新になってしまい、申し訳がありません。

さて、今回はヘミシンクの話です。

実はレイキを始めてからレイキがうまくいくようないかないような、変な状態が続いていました。あるときは上手くいくし、ある時はうまくいかない。
どうしたものか、と思っていました。

今回は覚書程度になりますので、ヘミシンクの内容についてはあまり詳しく説明しません。他のサイトに譲ることにします。

久しぶりにヘミシンクがうまく言ったので、比較したところ、ちょっと気がついたことがありますので参考になれば。

ちなみに私はヘミシンク歴は十年以上になりますので、そのあたり初心者の方は練習が必要だということを前提に話を読んでください。

・ヘッドホンはやめたほうがよい。

これは経験的に、座ってヘミシンクするよりも寝ている姿勢が多いからですが、ヘッドホンでは横向きの姿勢などはうまくできませんので推奨しません。ですが、座った姿勢ならば問題はないでしょう。

・安い物は使わない

これがかなりのコツだと思います。音質はいいものを。少なくとも3千円以上の投資は必要ではないかと思います。

・iTunesなどで購入してiPhoneやiPodで聞く場合、インナーイヤフォン以上の音質は必要であり、できれば付属のインナーイヤフォンにしたほうが良い。

これは盲点で、実はApple製品は製品の組み合わせによっては良い悪いがあると思いました。ヘミシンクは音響技術そのものなので、組み合わせが悪いとダメ。とくに、オーディオテクニカは組み合わせが難しいかもしれません。自分的には、ソニーがいいのでは、と思います。
ちなみにiTunesで、「Monroe Product」で検索すると結構ヒットします。

・自分の体調にあった音量で聞く

これも盲点。自分の体調によって耳の具合が違うことを以外にも多くの人が知りません。体調が悪いと音が大きく聞こえたり雑音が気になるような敏感になるので、体調が良くない時、疲れているときは音量は小さめで聞いたほうがいいと思います。
逆に体調が良い時は少し大きめで。
では普通の時はどれくらいか、というと、渡しの場合は、「少し音が小さいかな」という程度から調整します。ヘミシンク音を聞いていると、低音が聞こえづらい時がありますので、この低音が少し聞こえる程度まで音量の上げ下げをしたほうがいいと思います。
こればかりは難しいので、自分で感覚を見極める必要があります。
ヘミシンク音を聞いていて、「うるさいな、集中できない」という場合は、音量が大きすぎます。
逆に「うまくいっているのに、途切れ途切れだな」というときは音量が小さすぎます。

体調によって大きく左右されることがありますので、必ず変性意識状態に入る前に調整をしましょう。
まあ、慣れてくると、変性意識状態からでも一時的にC1に戻って調整できるようになりますけど。

・イコライザは使わない

もうこれは当然。設定を確認しておいてください。意外と自動的に設定が変更される時もあり、かならずイコライザがOFFになっていることを確認してください。
ヘミシンクは音響技術です。ですから、素人が下手な手を加えては効果が激減します。特定の周波数を使うのに、特定の周波数域を強調したりするようなイコライザはまったくもって論外です。
なにもイコライジングしていない音源が一番良いのです。

・眠ってしまうのはヘミシンクがうまくいきかけている

これも盲点です。ヘミシンクを始めた多くの人が寝てしまう、というのが多いのですが、寝なきゃダメです。実は寝ている間に自分の精神体がきちんとヘミシンクに誘導されているのです。勘違いが多いのですが、ヘミシンクは幽体離脱ではありません、幽体拡張です。自分の体から出て行きません(上級者は別)。
つまり自分の感覚が拡張されているのに、肉体が慣れていないので、その結果肉体が寝てしまうのです。これは良いことであり、肉体と精神が自分を癒やそうとしている段階なので、寝てしまう人はそのまま眠ってしまえばよいことで、その間に自分は別の経験をしているのです。戻ってきた時、よく覚えていないのは、大きい器から小さい器に水を移した時に溢れてしまうのと同じ原理です。肉体や精神が慣れてくると、きちんと記憶があります。寝てしまうのはその準備期間でもありますので、寝てしまうから無理と諦めるのは、マラソンで走り始めたら息切れをするからできない、というくらいのものです。個人差はありますけど、かならずその期間は脱せれますので頑張って継続しましょう。

・過去のビジョンや色々な思いが目の前に浮かんで雑念になってできないのは、ヘミシンクができている証拠

実はヘミシンクができているのに、できていないと言いはる人の大抵の方がこれに当てはまります。瞑想の時も同じですが、ヘミシンクをしているのと、なぜか過去のビジョンやテレビで見たようなもの、それから色々な感情や記憶が混在してでてきてて、うまくいってない、という場合があります。
これはうまくヘミシンクができている状態です。
ヘミシンクではそれらをうまく横に退ける技術があります(エネルギー変換箱)、ですが、習得するのはまた違う機会にできますので、まずはこれらの状態になれることが必要です。
いわゆる「脳裏に浮かぶ」状態ですが、普段の時にこれが頻繁にでてきますか?、リラックスしていたり、ボーとしている時に出てくることがありますよね。つまり、ちょっと違う状態の時にそんなことがあるのです。だから、ヘミシンクしているときにこういう状態になるのはOKなのです。
そういった、外部刺激からの感覚ではなく、内部の刺激によって反応するのはヘミシンクの基本的な反応ですので、これらが出てきたらやめるのはではなく、そういうビジョンを見たり聞いたり反応したりすることに慣れましょう。慣れてくると、あちら側(I/There)がきちんと状態を把握して、そのレベルに合ったビジョンを見せてくれるよう、体験させてくれるようになります。脳裏に浮かんだ雑念を利用して変性意識側に引き込むことも多々有りますので、雑念が浮かんでも全然気にすることなく身を任せましょう。

・見知らぬイメージが浮かんでくる

ヘミシンクがうまく行っている証拠です。書籍などの具体的な体験談に惑わされず、自分にあった体験のレベルがありますので、その見知らぬイメージはどこかのフォーカスに行って体験しているので中断せずに続けましょう。
もし、なにがなんだかわからない状態ならば、ガイドが近くにいますので、ガイドに「自分には理解できないからもっとわかりやすいビジョンでお願いします」と伝えてみましょう。声に出してもいいし、思うだけでもいいです。

・寝ちゃう

寝てください😁
体と精神が睡眠を必要としているので、ヘミシンクをしている間に寝てしまう方は寝てください。できれば、それに気がついて寝落ちしそうならば、起きた時に覚えているようにお願いします、と思うだけでも違います。

・ヘミシンクに種類がたくさんあって、なにを選んでいいのかわからない。

はい、そんな時はヘミシンクの音源の説明書きを読んでください。それでもわからなければ、適当に勘で選んでいいのです。
ヘミシンクには、宇宙から精神、ガイドや高次元の存在とのコンタクトから、異なる次元の体験、前世や自分のI/Thereメンバー(魂でつながっている存在)の様子を見ることから、本当に多岐にわたります。これらの体験の分岐はおそらく、現在、自分たちが生きている物質世界よりも多いでしょう。レトリーバル(自分や他人のトラウマにとらわれている魂の開放的脱出の手助け)などは、この物質世界では経験できない実に貴重な体験です。自分がなにを選んでいいのかわからない、というのが、実は自分が選んでいるものです。どうしてもよくわからない場合は、説明書きに「ガイド」という文字がはいったあるものを聞いてみましょう。

・うまくできない

自転車を乗るときに、自分がどれくらいこけましたか?
自動車教習所に通いましたよね!
ヘミシンクは自分を拡張して、この人生で新しい感覚を身につける訓練です。
なにが甘いというとか、なにが酸っぱいということか、それは口にいれて経験していかなければ、わからないものです。
文字で経験したつもりよりも、自分の感覚で経験してみましょう。
そのためには、「経験の積立」が必要です。
実はヘミシンクをしている時は、誰もが成功していると私は思うのです。
ですが、それが「なんなのか理解できない」からうまくできない、と感じるのです。
だから諦めずに何度も何度もトライして感覚をつかむことが必要です。

・ヘミシンクは、なにを自分にもたらすの?

生きている以上、私達は悩み苦しむことが多いです。
ヘミシンクは其の事自体は解決してくれません。ですが、「なぜそのような目に遭うのか」「どうしたら良いのか」「なにが大事なのか」を教えてくれたり、精神的な手助けをしてくれます。
あと、冒険です
宇宙を旅したり、人間とは違う知性体と話をしてみたいと思いませんか?
慣れてくると大冒険ができるのです。
インディ・ジョーンズ ?
ハリーポッター ?
そんなのヘミシンクの冒険に比べたら大したことありません。想像を絶する体験が待っています。想像を遥かに上回るすごいものを見ることかできます。
貴方が思う以上の体験を得ることができます。
それだけでも価値があると思いますよ。